トランプ推理ゲーム:簡易ルール説明
1.ゲームの勝利条件
2.ゲームの進め方
3.操作の仕方
4.途中で棄権する場合
5.メモ帳の使い方
6.「ゲーム・タイプB」に関して



1.ゲームの勝利条件
  このゲームのルールは、至って簡単です。
  ジョーカーを含むトランプ・カード全53枚の中から、
  ゲーム開始時に、コンピュータがランダムに選んだ4枚のカードを、
  プレイヤーは推理し、出来るだけ少ないターン数で当てるというゲームです。
  4枚すべてのカードが一致し、並び順も同じなら、そこでゲーム・クリアーとなります。



2.ゲームの進め方
  まずプレイヤーは、「初級・中級・上級・超級」の中から好きなレベルを選び、
  そして「スタート」ボタンを押せば、そこからゲーム開始です。
  その後は、4枚の「推理カード」を選び、「判定」ボタンを押すと、
  コンピュータが選んだ「対象カード」との判定が行われます。
  ちなみに、その判定は以下のように行われます。
  つまりは、「完全一致」が4枚出れば、ゲーム・クリアーという訳ですね。
「対象カード」の判定結果の解説
完全一致 カードも、並んだ順番(位置)も、完全に一致している事を表します
カード一致 並んだ順番は違うものの、推理カードの中に一致するカードがあります
数字orマーク一致 推理カードの中に、数時かマークのどちらか一方のみが一致するカードがあります
数字一致 推理カードの中に、数字のみが一致するカードがあります
(推理カードで「ヒント・カード」を使用した時にだけ表れます)
マーク一致 推理カードの中に、マークのみが一致するカードがあります(数字一致もある場合は数字を優先)
(推理カードで「ヒント・カード」を使用した時にだけ表れます)
一致せず 推理カードの中に、数字もマークも一致するカードがありません



3.操作の仕方
  4枚の推理カードを選ぶには、左下にあるトランプ一覧でカードをクリックしますと、
  空いてるスロットの左から順に、選択したカードが埋めて行きます。
  ちなみに、同じカードは1枚しか並べる事ができません。
  1度選んだカードを取り消した場合は、推理カード上でそのカードをクリックすると取り消せます。
  また、空いたスロットをクリックすると、一時穴埋め用の「仮カード」が出てきます。
  先に右側のスロットを埋めたい場合などは、この仮カードの使用が便利です。
  しかし、この仮カードや空きスロットが存在するままでは、「判定」は行えません。
  判定が行われるには、トランプかヒント・カードで4つのスロットを埋める必要があります。
  
  そして、判定が行われた後も、スロット内はそのまま変わりませんので、
  もしもスロットを全て空き状態にしたい場合は、「撤去」ボタンを使用します。
  それと、上記でも説明しましたが、「ヒント・カード」を入れると「数字orマーク」一致の判定が行われ、
  このヒント・カードが何枚あるかで、「初級・中級・上級・超級」のレベル分けがされています。
  ヒント・カード1枚1度の使用限度があるので、初級で3回、中級で2回、上級で1回は使える仕組みです。



4.途中で棄権する場合
  途中でゲームを終了する場合には、「リセット」ボタンを押しますと、
  ゲームが初期化され、また最初からゲームを始める事ができます。
  また、リセットをする前に、対象カードが何だったか確認したい場合には、
  「オープン」ボタンを押しますと、推理していた対象カードが公開されます。
  しかし当然ながら、推理すべき対象カードがオープンされるので、
  その時点でゲームは終了となり、その続きをプレーする事できなくなります。



5.メモ帳の使い方
  推理を進める際に、何か書ける場所を用意した方が良いかと思い、
  トランプ一覧の下に、「一時メモ用」のスペースを設けました。
  ここは特にゲームと関係ありませんので、ご自由に利用してくさい。
  ちなみに、「消去」ボタンを押しますと、メモ帳は白紙状態となり、
  「棋譜」ボタンを押しますと、そこまでの推理と判定の結果が簡潔に表示されます。
  棋譜に関しては、ゲーム終了後のクリアー書き込み時にも、コピペなどで利用できます。



6.「ゲーム・タイプB」に関して
  最初に作ったのは「ゲーム・タイプA」だったのですが、
  制作後に自分でテスト・プレーをしてみると、思ってたより簡単過ぎたので(泣)、
  もっと難易度の高いバージョンも必要かと思い、若干ルールを変えた「タイプB」を用意しました。
  基本的な部分はほとんど変わりませんが、タイプAとは違って個別の判定結果が出ません。
  出されるのは、「完全一致・カード一致・数字一致・マーク一致」の総枚数のみです。
  
  また、レベルの違いに関しては、初級と中級だと「対象カードのマーク」情報が公開され、
  初級と上級だと「対象カードの数字合計値と、各数字の高低」が公開されます。
  ちなみに、ジョーカーの数字はゼロ扱いとなり、数字の高低は「低:6以下/高:7以上」で表されます。
  ですので、このタイプBでは、ヒント・カードは登場しません。

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